味の素は、高齢化社会の課題である認知機能低下のリスク低減に向け、新しい事業計画を実行に移す。血液のアミノ酸濃度バランスを調べ、将来、病気になる可能性を評価する検査サービス「アミノインデックス リスクスクリーニング」(AIRS)に今月から認知機能低下に関する評価項目を加えたことを契機に、リスク検査結果を基に、機能低下の早期発見やIoT(モノのインターネット)を駆使し食生活、運動、睡眠などあらゆる方面から個々人のライフスタイルに合った正確な情報、アドバイス、製品といった健康ソリューションをワンストップで提供する計画。将来、生活改善サポートを通じ100億円規模のビジネス創出への道筋を築く。続きは本紙で

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