森六ケミカルズのグループ企業である四国化工(香川県東かがわ市、入交正之社長)は、ポリエチレン樹脂を波形状に成形したプラスチック段ボール「APTON」(アプトン)の用途展開を強化する。主力の梱包用途に加え、植樹・林業市場に向けコンテナ苗(根鉢付き苗)用シートとしての提案を促進。さらに、環境負荷軽減への取り組みとしてすでに実施している再生原料の使用に加え、生分解性素材の利用も視野に入れる。需要増に応じた生産能力の増強も計画しており、将来年産500トン体制の構築を目指す。続きは本紙で

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