鋼材価格の急激な上昇が国内のドラム缶メーカーの経営を圧迫している。ドラム缶の主要な材料となる鋼材の価格が、2020年末から始まった需給ひっ迫により大幅かつ急激に高騰しており、ドラム缶メーカーは今春1次値上げを打ち出した。しかし鋼材価格の上昇は足元ではますますエスカレートし、近年例がないレベルまでに達している。2次値上げを打ち出す様相となってきたが、交渉は難航が予想され、予断を許さない状況が続いている。続きは本紙で

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