2020年は“国産”核酸医薬の幕開けとして製薬産業の歴史に刻まれそうだ。約10年の開発期間を経て、日本新薬のデュシェンヌ型筋ジストロフィー症(DMD)治療薬「ビルテプソ」が5月に発売された。同様の作用を持つDMD薬で第一三共も追走する。だが核酸医薬の商業化は簡単ではない。第1に薬物送達の問題、第2に遺伝子治療薬など各種モダリティとの競合という問題が伏在している。続きはこちら

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