堀正工業(東京都品川区)は、欧州製バイオ素材の市場開拓を推進する。蘭ヘンプフラックス(HEMPFLAX)の天然繊維不織布や射出成形用ペレット、独ポリブリーズ(POLYVLIES)の複合不織布、伊ラティ(LATI)の生分解性ポリマーなどをラインアップ。これら素材は二酸化炭素(CO2)の排出量を抑制しながら軽量化を図れるなどの利点があり、欧州では自動車内装材をはじめとして幅広い用途で採用実績がある。日本でもこうしたニーズが高まるとみて積極的に売り込みを図りたい考え。続きは本紙で

ヘンプフラックスの射出成形用ペレットは木質調の外観が得られる

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