堀硝子(神奈川県厚木市)は、独自の加熱手法「過熱水蒸気工法」の多用途展開を推進する。大きな潜熱を持つ過熱水蒸気を伝熱手段に用い、接着剤硬化などに役立てる。通常数時間かかる乾燥時間を数十秒に短縮し、乾燥室も不要。立体形状追従などの強みもあり、すでに自動車部品の接着で採用実績を持つ。機器組み立てや電子部品製造、フィルム加工などを含めた用途探索を進め、システム全体の一貫提供や生産ラインに合わせた機器開発も提案する。高速・低環境負荷の新工法として普及を目指していく。続きは本紙で

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