大日本住友製薬は東南アジアで成長基盤を広げる。向こう数年内にベトナムとマレーシアに現地法人を設立し、抗精神病薬「ラツーダ」の販売を始める。日本で発売を計画する糖尿病薬「イメグリミン」など複数の新薬も相次ぎ持ち込む。国ごとに医薬品包装が異なる地域特性を踏まえ、現地で少量多品種の出荷が可能なサプライチェーン(SC)の構築も検討している。2030年に東南アジア事業の売上高を100億円と、現状から3倍に増やすのが目標だ。続きはこちら

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る