大日本住友製薬は、米国の再生医療市場に参入する。「小児先天性無胸腺症」と呼ぶ超希少疾患に対する再生医療製品の承認申請を2020年中に提出する。同国で17年に運用が始まった革新技術を選定する「再生医療先端治療(RMAT)制度」の指定品目のうち、最初に実用化する製品になる可能性がある。同社のピーク時売上見込みは100億円未満と小粒だが、これを皮切りに米国で遺伝子治療など先端医療を広げる。続きはこちら

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