大日本印刷は、ケミカルリサイクル法による再生PETの活用を本格化する。透明蒸着バリアフィルムの基材に用い、2020年度内の製品化を目指す。当面の用途はトイレタリー関連など非食品向け包材となる見込みで、リサイクル材利用のニーズが高い東南アジアなどを中心にグローバル展開を狙う。域内2カ国の製造子会社との共同開発が進行中で、生産はこれら拠点と泉崎工場(福島県泉崎村)で行う予定。続きは本紙で

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