大日本印刷は、先端ロジック向けにナノインプリント(NIL)の実用化を目指す。研究開発では5ナノメートルノードに相当するパターニングを達成。既存のEUV(極紫外線)リソグラフィの半分以下のコスト、10分の1の消費電力で実現可能なことを試算ずみ。ロジックを先行評価が進む3DNANDフラッシュメモリーと併せて有望用途と位置づけ、2030年までに関連事業を数十億円規模に育成する。半導体業界全体にグリーン製造の潮流があるなかで、省エネ化の観点でも重要技術と位置づけ事業化を進める。続きは本紙で

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