機械商社の大江電機(横浜市)は、石油化学プラント向け耐圧防爆型発光ダイオード(LED)積層タワーランプで、日本市場を開拓する。韓国製のLEDランプの3機種を揃えた。近年、国内の石化プラントやファインケミカルプラントで採用が相次ぐ。国内の石化プラントは顧客からの厳しいコスト要求をはじめ、老朽化対策、熟練作業員の不足などが課題だ。大江電機は国内LEDランプ製品にない特徴に加え、グローバル市場で数多く採用され、高い価格競争力を前面に、日本市場で攻勢をかけていく。続きは本紙で

5色のレンズを使った積層タワーランプ(上)と回転灯(アラーム内蔵)

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