【大阪】大阪ソーダは、次世代電池材料への市場参入を狙う。開発中の全固体電池用超高イオン伝導性ポリマーがこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業に採択されたが、本格実用化に向けて同社研究センター(兵庫県尼崎市)で研究開発体制を整備する。10億円超を投資する計画で、2023年の完成を目指す。また山形大学と共同で同社の特殊ポリエーテルを用いた半固体電池を開発しており、22年度中にスマートフォンの予備電源として商品化を図る一方、小型デバイス用電源など幅広い用途で実用化開発を進めていく。続きは本紙で

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