大阪ソーダはグループ会社と連携し、複数の重金属除去吸着剤を開発した。使用ずみ貴金属メッキ液中の重金属除去が可能な吸着剤で、すでに量産化にめどをつけている。来年度から本格販売を開始する。このほか、高濃度酸液中で水銀除去が可能な吸着剤を開発、用途開拓を本格化させている。水銀除去については対策が大きな課題となっている海外での展開を視野に入れる。環境省の現地調査にも参加し東南アジアでの水銀排出状況調査を開始しており、現地での実証テストを予定する。続きは本紙で

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