天然ゴム市況は続伸。タイヤ向けの代表的な品種であるTSR20、RSS3号のシンガポール相場は、期近物が7月中旬に比べ10~20%ほど上昇した。コロナ禍からの生産活動再開でタイヤメーカーの稼働率が上昇。東南アジアの生産減も追い風になった。先物(6カ月先)への堅調な引き合いは今後も好材料になるが、タイヤ用合成ゴム市況の低迷が重しになるとの見方が多い。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

市況の最新記事もっと見る