富士フイルムは、バイオ医薬品製造向け培地ビジネスで2030年に売上高1000億円以上を目指す。グループ内で保有する細胞作製や培養などの技術も武器に顧客ニーズに合致する製品を開発、供給し、グローバル製薬大手などへの販売実績を上げている。今後、日米欧3極の生産体制を順次強化し、成長する需要を取り込んでいく。バイオ薬にとどまらず、市場の拡大が見込まれる細胞・遺伝子治療用でも積極展開し、培地の世界市場でプレゼンスを高めていく。続きは本紙で

21年12月にオランダ新工場を稼働、日米欧3極体制を構築した

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