小野薬品工業の相良暁社長は、化学工業日報の取材に応じ、がん免疫療法治療薬「オプジーボ」の売上高について、2021年3月期第3四半期までの進捗などを踏まえると、「1000億円を超えるだろう」との見通しを示した。適応追加などによって「胃がん、食道がんで好調」に推移していることに加え、非小細胞肺がんの1次治療での承認取得も追い風。早期のシェア奪還をうかがう。続きは本紙で
製薬向け受託、トータル支援で差別化
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小野薬品工業の相良暁社長は、化学工業日報の取材に応じ、がん免疫療法治療薬「オプジーボ」の売上高について、2021年3月期第3四半期までの進捗などを踏まえると、「1000億円を超えるだろう」との見通しを示した。適応追加などによって「胃がん、食道がんで好調」に推移していることに加え、非小細胞肺がんの1次治療での承認取得も追い風。早期のシェア奪還をうかがう。続きは本紙で