「新しい薬が一向に出てこない」といわれて久しい転移性・進行性尿路上皮がんの選択肢が増えてきた。約30年前から1次治療として定着している化学療法は、初期の奏効率こそ高いものの効果が持続しにくい。ところが最近になって米ファイザー、米メルク、アステラス製薬などが免疫チェックポイント(CP)阻害剤や抗体薬物複合体(ADC)の新製品を次々と開発。膀胱がんの9割を占める尿路上皮がんの治療が大きく変わりそうだ。続きはこちら

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