【シンガポール=中村幸岳】島津製作所は、今年1月に開設したシンガポールの島津-CGH クリノミクスセンター(SC3)を拠点に、同国で患者個々の体質や病気の特徴に合わせた個別化医療・医薬品の開発支援に乗り出す。同社の分析技術と、事業パートナーである国立チャンギ総合病院(CGH)の医療技術を組み合わせ、中長期的には東南アジア地域全体を対象に「テーラーメード型医療」の実現を支援する拠点としたい考え。続きは本紙で

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