川崎重工業は水素を燃料とする燃料電池(FC)搭載船の船内における水素燃料供給システム・機器の開発をスタートさせた。2024年に150トンクラスの中型観光船で実証運航を行う予定で、20~21年度の2年間でフィジビリティスタディ(実行可能性調査)と基本設計を完成させる。同社では、水素エネルギー社会の実現に向けてさまざまな技術開発、サプライチェーン構築を進めている。同事業も水素の利用につながるものとして取り組み、開発したシステムは製品として提供する。続きは本紙で

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