川研ファインケミカル(東京都中央区)は、アシルグルタミン酸塩を主剤としたシャンプーバーを開発した。一般的な脂肪酸系の石けんと異なり、界面活性剤を主剤とする固形洗浄剤(シンデットバー)と呼ばれる製品で「アミノ酸系」「弱酸性」「低刺激性」が特徴。液体シャンプーと同等の使用感が得られる。海外では環境意識の高い国を中心にプラスチック包装容器を必要としない固形洗浄剤が注目されるなか、まずは国内での需要を開拓していく方針だ。続きは本紙で

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