帝人はスマートセンシング関連事業で、次世代品の開発を加速する。早期の実用化を目指すハプティクス(触覚)スーツはヘルスケア関連での適用を目指す考え。細かな振動を可能にする同スーツの特徴を生かし、リハビリ用などとしての運用を想定する。また、病院などで採用が進む無線認証(RFID)管理システム「レコピック」は、車載向けの応用展開も視野に入れる。複数の新規開発案件で2025年以降の本格運用を目指しながら、将来的には同事業関連で売上高100億円規模の創出を目標に掲げる。続きは本紙で

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