帝人　新規形成プロセス　比重違う繊維も均一分散

　帝人は複合材料の新たな成形方法として低コスト化や多様な物性を引き出せる可能性のある「Ａｌｉｇｏ」プロセスを開発した。低コストのラージトウタイプの炭素繊維を解繊して細くできるほか、アラミド繊維やガラス繊維と均一に分散させたハイブリッド材料で、強度や弾性率、比重などを調整できる。子会社のコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス（ＣＳＰ）が開発したもので、材料設計の自由度の高さを武器にして、軽量化パーツとしての提案を進めている。続きは本紙で

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