帝人は、リン系難燃剤でノンハロゲンタイプの提案を強化する。塗料メーカーなどとの取り組みを強化しながら、帝人グループが保有する各種材料などへの適用を進める。複合成形材料やアラミドなどに難燃性を付与することで、材料の高機能化に拍車をかけていく。建材や自動車などで難燃に対する要望が日増しに高まるなか、社内外のコラボレーションを加速させることで市場深耕につなげる考えだ。2022年度には同タイプの難燃剤の売上高で19年度比倍増を狙う。続きは本紙で

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