帝人は、自動車外装向けのメッキ代替フィルムを開発した。海島構造を持つ金属層を使用することで、可視光やミリ波の透過を可能にした。また、熱硬化型トップコート層の採用により、外装材に求められる高い耐久性や耐候性の実現にも成功した。意匠性と機能性を融合した素材として、フロントグリルやバンパー、エンブレムなどへの採用を狙う。続きは本紙で

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