帝人フロンティアは、35年の歴史を持つ高透明熱線反射・断熱フィルム「レフテル」で新たな用途開拓に乗り出す。20~60デシベルの電磁波シールド機能を生かし、デジタル社会に対応したソリューション提案に磨きをかける考え。RFID(無線認証)システムを導入する企業などに向け提案を強化していく。帝人のRFID棚管理システム事業と横ぐしの連携を図るなど、新規案件の獲得へとつなげる考えだ。従来の既築ビル向け省エネ需要などと合わせ、2021年度は20年度比で20~30%増の出荷増を目標に掲げる。続きは本紙で

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