帝人ファーマの完全子会社として2020年に設立した帝人訪問看護ステーション(東京都千代田区)の月坂学社長は化学工業日報の取材に応じ、現在は全国13拠点で運営・展開する訪問看護ステーションを今後5年間で200~300拠点に増やす考えを明らかにした。オンラインによるリハビリプログラムの開発などで医療系の大学とも連携する方針だ。帝人グループは地域密着型総合ヘルスケアサービスの創出を成長の柱の一つに据えている。利用者のQOL(生活の質)向上につながるきめ細かなケアを提供し事業の拡大を目指す。続きは本紙で

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