帝国インキ製造(東京都荒川区、澤登信成社長)は、センサー周辺でのスクリーンインキの適用拡大を図る。自動運転時代に向けて車載センサー周辺の新規ニーズを取り込むのが狙い。測距センサーとしてライダー搭載が見込まれるなかで近赤外線(IR)透過インキを提案し、設置箇所を目立たせず美観を保持できる利点を訴求する。また導電インキでは、高周波通信やセンシングの普及で必須となるEMC(電磁波ノイズ)対策向けに車載機器周辺でのニーズ探索を始めた。続きは本紙で

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