廃棄物発電プラント大手企業の欧州市場戦略が成果を上げている。日立造船子会社の日立造船イノバ、JFEエンジニアリング子会社のスタンダードケッセル・バウムガルテはともに2019年度に黒字化を達成した。欧州では市場環境が好転し、設備更新などの新規案件も出てきていることから両社とも受注が上向いており、収益改善も実現した。20年度は保守サービスなど商品の多様化や、アジア市場などで親会社との連携強化などを通じて、一層の収益基盤強化を図る。続きはこちら

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