政府、予防接種法改正案を閣議決定

　政府は２７日、臨時国会に提出する予防接種法改正案を閣議決定した。政府が購入した新型コロナウイルスワクチンで健康被害が生じた際の企業損失を国が補償できるようにすることや接種費用を無料とすることなどを盛り込んだ。併せて、検疫法改正法案も閣議決定し、新型コロナウイルスへの感染が判明した帰国者・入国者への隔離・停留措置を来年２月以降も最大１年延長できるようにする。

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