新日本無線は、光学式タッチレスセンサー「NJL5830R」の量産を7月から開始する。同センサーは高出力の赤外LEDと受光ICを組み込んだ反射型で、小型・薄型パッケージによる組み込み性と50ミリメートルという長距離検出を特徴とする。エレベーターや自動販売機など公共性の高い設備機器に関してもタッチレスボタン用途での採用が期待できる。2022年度には300万個の生産を見込む。同社では、タッチレスセンサー製品を「OPTTON」ブランドとして展開する考えで、「NJL5830R」をその第一弾として市場投入を開始する。続きは本紙で

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