新日本空調は、微粒子可視化システムで市場展開に拍車をかける。新型コロナウイルスの感染拡大で、飛沫による空気感染リスクが高まるなか、テレビのニュース番組で同社の微粒子可視化システムが繰り返し紹介されている。このため従来の産業用途に加えて、音楽ホールや劇場、スポーツ施設などにおける飛沫感染の検証実験用として導入する動きが活発だ。今後、同システムの販売および受託エンジニアリングサービスを強化し、多様な市場ニーズに応える。

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