ISOタンクコンテナによる液体貨物の国際輸送ビジネスを展開する日本コンセプトは、2020年度(20年12月期)から3カ年のローリング中期経営計画をスタートした。長年にわたる実績を持つケミカル関連に加え、ガス関連ビジネスのさらなる拡大を図るとともに、資本業務提携を結ぶ商船三井との協業により中東・アジア、欧米地域での新たな販路を開拓する。競争力強化へ向けて引き続き毎年500基ペースでタンクコンテナを新規に調達する方針で、3年後の22年度末にトータル保有基数を9650基規模まで引き上げる。続きは本紙で

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