日本ビュッヒ(東京都台東区上野)は、自動運転が可能な多検体ロータリーエバポレーターを開発した。化学会社の研究開発や環境測定向けなどをターゲットに市場投入する。研究者は溶媒の蒸留プロセス作業中、沸騰時に装置を停止する必要があるため、常時立ち会うケースが多い。新機能「インターフェースI-300プロ」を搭載することで、多検体での自動運転が実施でき、蒸留プロセスの省力化や生産性アップを可能にしている。続きは本紙で

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