住友化学とGEヘルスケアの合弁会社、日本メジフィジックスは、新たながん治療法である標的アルファ(α)線治療(TAT)の主原料「アクチニウム225」を軸に成長戦略を加速する。治験薬規模の製造に成功したアクチニウム225を用いて、治療薬の研究開発を進めている。量産までスケールアップを実現すれば、原料製造受託(CMO)ビジネスの事業化も選択肢となる。世界的に研究開発が活発化している治療領域で、原料製造技術を確立して事業の幅を広げていく。続きは本紙で

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