日本曹達は環境事業を拡大する。戦略製品と位置づける排水処理用重金属固定剤「ALM-S1」について、水硫化ナトリウム(NaSH)フリーで安全性が高い点や、濃度が高くトータルでの費用低減につながるというメリットを訴求。各種メッキ加工メーカーや、一般廃棄物焼却施設などへの拡販を進める。まずは国内市場で中長期的に30%のシェア獲得を目指す方針。環境分野で飛灰処理向け重金属固定剤「ハイジオン」などと並ぶ主力製品に育成する。続きは本紙で

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