日本特殊塗料はコア技術を生かして事業領域を拡大する。防音材では自動車のアンダーカバーや内装のフロアカーペットなどの新規用途を開拓。制音技術を生かした高機能化により既存素材と差別化し、電気自動車(EV)などで新たに生まれる防音ニーズにも商機を見いだす。一方、塗料事業では安定した改修需要が見込める道路の床版防水用途で攻勢をかける。屋根、床用などで培ったウレタン防水材の知見、従来工法に比べて施工効率性に優れる点などを訴求していく。続きは本紙で

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