日本精工は、電動車(EV)向け低フリクションハブユニット軸受を開発した。グリースの改良により軸受内部のフリクションを従来比30%低減することに成功。採用によりEV航続距離を約0・6%延長することが可能で、バッテリー重量換算で約1・4キログラムの削減効果がある。すでに米国OEMで採用が決まっており、2021年から量産を開始する計画。同社では26年に売上高300億円を計画しており、実現すれば34・5万トンのCO2排出量削減に貢献する。続きは本紙で
東洋紡エムシー、モビリティ事業で新組織
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