日東電工は核酸医薬の製造強化に向こう5年で100億円を投じる。遺伝子に直接働きかける核酸医薬は次世代薬として注目され、これまで臨床試験(治験)段階にあった新薬候補品が承認に進む商業化の事例が増える。核酸原薬の製造受託(CMO)で世界首位の同社は製薬会社からの受注量が拡大するとみて能力増強に取り組み、2025年に核酸原薬製造の売上高を300億円超に引き上げる。続きは本紙で

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