日油は今春、ライフサイエンス事業のオープンイノベーション拠点を開設する。川崎市のナノ医療イノベーションセンター(iCONM)内にサテライトラボを設置。同社の先端技術研究所(つくば市)による基礎研究成果をベースに、iCONM内の入居企業や研究機関と協業して先端医療や再生医療分野の事業化を目指す。一方でマテリアルズインフォマティクス(MI)の実験場としても機能させ、研究開発のデジタライゼーションの本格導入を検討する契機としたい考え。続きは本紙で

川崎にラボを設置することで開発案件のスケールアップもしやすくなる(DDS原料を製造する川崎事業所)

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