日清紡テキスタイル　不織布・スパンデックス事業強化

　日清紡テキスタイルは、不織布やポリウレタン弾性繊維（スパンデックス）といった開発素材事業を強化する。シャツ、ユニフォームに並ぶ事業の３本柱と位置づけ、用途開拓に力を注ぐ方針。不織布では介護や医療用衣服の開発を進めるなど、医療衛生材や化粧雑貨などの市場を深耕する。スパンデックスでは熱融着する利点を生かし、無縫製インナー向けなどの拡販を視野に入れる。生産の効率化や素材特性の改善などを通じ、さらなる供給増へとつなげる考えだ。続きは本紙で

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