日産化学がヘルスケア事業で中分子医薬市場に本格参入する。核酸医薬、ペプチド医薬といった新しい創薬モダリティ(治療手段)で、受託サービスなどと並行して自社創薬にも挑戦する。かつて医薬品事業の稼ぎ頭だった大型品「リバロ」の発売から約20年が経ち、安定した収益が見込める自社新薬の創出は喫緊の課題。当面はジェネリック医薬品(後発薬)向けの原薬事業などで収益を下支えしながら、将来の成長ドライバーとなる新事業の基盤作りを進める。続きは本紙で

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