日産化学は先端プロセス向けの半導体材料を強化する。韓国に工場新設を予定しており、先端材料の生産能力を引き上げる。併せて日韓の両拠点で評価体制も整備する方針。アジアでトップシェアを握る反射防止膜やEUV(極紫外線)下層膜の強みを生かし、旺盛な需要に応える。製品ラインアップの拡充もテーマに掲げており、前工程と後工程の両分野で新たな材料を開発していく。後工程分野で手がける仮貼り合わせ接着剤などを育成する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る