日立ハイテクネクサスは、クラウドソリューション事業を本格化する。第1弾として成形品を対象に、製品含有化学物質の情報伝達システム「chemSHERPA(ケムシェルパ)」利用支援サービス「chemNEXT」(ケムネクスト)を展開。REACH規則によるSCIP(成形品)データベースへの登録義務化などの利用拡大をとらえ、まずは2024年度に400社の契約を目指す。3000社以上と取引実績がある商社としての強みや日立グループ内外との連携も生かし、クラウドサービスを新たな事業の柱に育成する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る