日立物流は、BtoB領域における輸送のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進する。車両に搭載する自社開発のスマート安全運行管理システム(SSCV)を使い、運行状況のビッグデータや車両配送データを輸送事業者などと共同で利活用することで、商用輸送のデジタル化・可視化を業界全体に広めていく。同社はKDDIと共同で5G(第5世代通信)を活用して倉庫をリアルタイムで一元管理する実証実験も実施している。そこで得られた成果についても商用輸送分野にも応用し、自動運転時代の到来に備える。続きは本紙で

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