日立物流は東西で危険物の輸送保管体制の拡充を進める。滋賀県の工業団地内に用地を取得し、第1弾として2022年までに自動立体倉庫2棟を新設する。グループ会社で化学品輸送を手がける日立物流ファインネクストが構内作業を行う。また今年9月には茨城県古河市の首都圏ケミカルセンターにおいて、協力会社が施工する3棟、さらに21年1月に同県下妻市で開発される2棟の構内業務を同社が請け負う計画。旺盛な危険物保管ニーズに対応するため引き続き建設用地を模索していく。続きはこちら

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