日立物流は、地球環境の改善に向けた取り組みを加速させる。7月にグループ全体の環境中長期目標を更新し、2030年度までにCO2総排出量を13年度比で50%削減し、50年度までにカーボンネットゼロを目指す方針を打ち出した。まずは鉄道や船舶を活用するモーダルシフトをさらに推進する。また自社開発のSSCV(安全運行管理システム)や、20年に立ち上げた全国にある集中配車センターを活用した共同輸送により積載率を向上する。荷主から選ばれる物流事業者として、将来的には大型FCV(燃料電池車)の導入も視野に入れる。続きは本紙で

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