日立造船は、AIを活用した非破壊検査事業を積極展開する。化学プラントで広く用いられている熱交換器を対象とする「管端溶接部フェーズドアレイUTシステム(PAUTシステム)」は、独自の超音波探傷技術とAI解析技術により実現したもので、短時間かつ正確に管端にできた腐食や傷を検出することができる。同社はプロセス機器のアフターサービスを強化しており、同システムを主力商品として育成する。また同システムで採用した技術の水平展開も検討していく。続きは本紙で

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