日立造船は国内外でのパワー・ツー・ガス(PtG)市場の本格化を見越し、事業開発を促進する。水電解装置、メタン化装置、二酸化炭素(CO2)回収装置の3製品を事業化している強みを生かし、PtGをまとまったシステムとして提案できるのが強み。4月1日付でPtG事業推進室を新設して本格的な事業開発に乗り出すことを決めており、国内ではカーボンニュートラル宣言を契機に案件が具体化してくると期待している。海外では中国で調査事業に着手しており、欧州、北米、アジア大洋州でも案件を探索していく。続きは本紙で

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