日鉄エンジニアリングはカーボンニュートラル(CN)関連市場での事業領域拡大を進める。洋上風力発電市場への取り組みを急ぐ考えで、発電設備や付帯設備設置などの建設工事で2030年には1000億円事業を目指す。中期的には水素エネルギー、二酸化炭素(CO2)回収・利用・貯蔵(CCUS)へと広げていき、30年には低・脱炭素関連売上高を全社の50%超に引き上げる。25日会見した石倭行人社長は「エンジニアリング産業は大きな転換期にあり、成長の好機を迎えている」と語った。続きは本紙で

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