早稲田大学理工学術院先端理工学部応用化学科の松方正彦教授は、「化学にかかわるカーボンニュートラルを目指したコンソーシアム」を設立した。基礎化学品、中間化学品、最終化学品・成形品、ユーザー産業、静脈産業まで、化学に関係する川上から川下に至るまでの各企業が集まり、カーボンニュートラル(CN)に向けた方策を議論できる場を目指す。とくに化学産業にかかわるサプライチェーン(SC)全体を「見える化」することで、参画企業が連携してCNに取り組めるようにしていく方針。現在、数社が参加を表明ずみで、さらに参画企業を募集している。10月にもキックオフシンポジウムを開催する予定だ。続きは本紙で

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